6/28
四十肩疑惑があったため、朝から近くの整形外科へ。予想はしていたけど案の定異状なしと言われる。そしてこれも予想はしていたけど、湿布で様子を見てみましょうと言われる。
帰ってチラシ作業。迫る入稿に向かって、関係各所が全員本気になっている。デザイン案件は「急ぎ」と言われることがデフォルトで、でもデザイナー以外そんなに急いでないのまでがデフォルトになりつつあるのだけど、ほんとうに全員で急ぎと思って全力で事を進めてくれる案件に出会うとありがたみを感じる。本気度がわかるとうれしいし、こっちも本気で応えようと思う。
チラシのデザイン案件を今3つ抱えてて、チラシ1が解決しそうなのでチラシ2をつくる。こっちはイメージが明確にあるので、サクサクつくって初校を出す。文字情報などの確認を進める。
チラシつくってばかりでいろいろなところが疲れたので、夕方から風呂に行く。帰りにスーパーで缶ビールを買って飲む。妻が「コロナの支援金でバブっとる」と言っていた店に入ってみる。内装は全然バブってなかった。ラーメンを食べる。
先に入店していた男性ふたり組が、酔って話をしていた。曰く、山笠にはトラウマがあるとのこと。子どものころ、山笠のときに酔った大人にねじり鉢巻をギッチギチに締められて気絶した思い出があり、それ以来山笠を見ると頭痛がするそう。お手本のようなトラウマだった。
6/30
一時支援金が入金されていた。事前確認をしてくださった税理士さんに連絡し、請求書を送ってもらう。請求書が届いた3分後には振り込む。
チラシ1は校了。入稿用データをつくって一式を送って終了。入稿データをつくるのに意外と手間取った。
午後、なんかちょいちょいタメ口を挟んでくるひとがやってる美容院に別れを告げ、妻が髪を切ってもらっているところに髪を切りに行く。担当してくれたひとがめちゃくちゃ感謝してくるひとだった。いろいろ満足したので、今後はここに通うことにする。
帰って、チラシ2もほぼ校了。クレジット確認の返事が来たら入稿できる、というところまでいく。近所の居酒屋が再開していたので17時に飲みに行く。1時間くらいでいい感じにできあがる。やっぱりお酒の提供が19時までと言われると、急いで飲んでしまうな。
7/1
3月末の時点で予約していた病院で血液検査。生活習慣を見直して、3か月後に様子を見てみましょうと言われていたその3か月後が今日。苦手になってしまった採血が今日はあまり緊張しなかった。いま読んでる本に「ストレスを感じるのは人間に必要な機能」みたいなことが書いてあるのだけど、この考え方が結構いろんな局面で応用できてて、そりゃ皮膚に針刺されるのはストレスだろ、と思うと途端に気が楽になった。「刀で斬られるよりマシ」と思えば針くらいほんとうに大したことなく思えてくる。
帰宅後、チラシ2の入稿と、チラシ3の初校出し。1日1枚チラシができあがっていく。
夕方から仕事の関係で久留米へ。滅多に行かない久留米。駅から少し歩いたところにあったベトナム料理の店で、フォーを食べた。久留米では思いがけずひさしぶりのひとたちに会えてよかった。いつかどこかで再会できるのが、この仕事の唯一のいいところだと思う。
7/2
遅めの朝食をとるべくファミレスへ。ちょこっと仕事もする。
夕方、知人にお肉を食べに連れて行ってもらう。今日のカルビはA5ランクの肉とのこと。ほどよい脂、やさしいやわらかさ。A5と言われても紙のサイズしか浮かばないのだけど、ググったら最高ランクのお肉やないか。
いいお肉を食べさせていただいた後、いそいそと高速バスで実家に帰る。いいお肉を食べた後は大抵お腹を壊す。実家で夜中腹痛に悶えた。
7/3
午後から仕事。
帰ってダラダラしていたらもう日付が変わっていた。
7/4
朝から出勤。仕事の一環で舞台作品を観て、仕事をして、退勤して4時間みっちり別の仕事。くたくたになった。
高速バスで妻のいる家に帰る。高速バスで爆睡。仕事をすると、仕事しかしない日になってしまう。舞台を観たのがせめてもの救い。
初老