5/15

珍しく寝過ぎた。起きたら9時前。かなりたっぷり眠った。
寝坊したので朝の運動は省略。
社長から5回くらい仕事の電話がかかってきて、めんどくせえなと思った1日だった。社長の即電話は仕事が早い秘訣のひとつなので、仕方ないとは思うものの。社長からの宿題を都度都度こなし、ゼルダなどを挟みつつ気づけば夕方。最近気づけば17時になっている。日が長くなったのと別軸で、1日が短くなっている。
夕食時、「アフリカン・カンフー・ナチス」を観る。ヒトラーと東條英機が実は生きていて、共にガーナに亡命、東條の空手の力を使ってガーナを掌握、ヒトラーが天下一武闘会みたいなやつを開き、主人公がそれに参加するという内容。冒頭から気が触れており、B級感が半端なかった(タイトルからわかるけど)。その割にアクションはしっかりしており、どこに行きたいのか掴みあぐねたまま終わった。

5/16

6時起床。「アフリカン・カンフー・ナチス」のせいでなんか修行する夢を見た。
筋トレして、今日はランニングではなく散歩。3キロくらい離れたところにある運動公園に行ってみた。バスケットのゴールがあるので、ボールを持ってきて練習したいと思うものの、通うには若干遠い。
売りの注文を出していたジョイフルの株が売れた。2年くらい保有して4,000円の儲け。株主優待券を何回かもらえたし、いい株だった。

5/17

朝から夕方まで天神で仕事。家を出る前に思いたって自分の机を改造。柔らかいマット的なものを剥がし、紙やすりをかける。続きは明日に持ち越し。
午前中に社長と打ち合わせ、そのまま関西からのお客さまをピックアップして、数人集まってのランチ。夕方解散後19時過ぎまでまた社長と仕事。明日やることを整理して解散。

5/18

5時半に腹痛で起床。そこから夢中で机のやすりかけ。気づけば7時半になっていた。
急いで準備して天神へ。10〜18時までまったく休みなく仕事をしてへとへとになる。
気づけば日経平均が3万を超えていた。まったくもって理由がわからない。
コーネリアスの新曲がシンプルによくて、行き帰りのバスのなかでずっと聴いていた。

5/19

あさイチに国枝慎吾が出ていた。このひとのことをあまり知らなかったのだけど、あまりにすばらしいひとで1時間近く見入ってしまった。
朝から病院。行きのバスのなかで、まったく疲れが取れていないのを自覚する。
ここ最近の日経平均の値上がりは、株の価値が上がったわけではなくて、株に対する円の価値が下がったからなのでは、というのを見かけて納得。
帰って、また家を出なければならない時間の少し前に強烈に眠くなり、仮眠。家を出てバスに乗っていると、鼻の調子がおかしい。風邪のひき始めかもしれない。鼻炎?
鼻がグズグズのなか、妻とKBCシネマで「午前4時にパリの夜は明ける」を観る。あらすじを見て気になっていたのだけど、思っていたほどではなかった。ただ、よくないわけではなくて、ところどころグッとくる台詞もあり、また時間を置いていつかみたいと思った。
うどんを食べて帰る。明日は1日中寝て不調を治す。

5/20

基本的にベッドで過ごそうと思っていたのに、7時ごろからいろいろ家事をやることに。雨が降っていなかったので机の塗装もやる。
昼からゼルダをしながらベッドでごろごろ。鼻は昨日よりマシ。治った、という感じはしない。
夜、映画のオッドタクシーを観ながら夕食。TV版の総集編が主で、どこに向けて作ったのかわかりにくかった。もったいない。

5/21

途中トイレで目が覚めるも、8時半前まで寝る。
午後家を出て実家へ。明日から早朝出勤が続く。
23時には寝ようとしたら父親が爆音でゲームをする妨害にあったり、咳が出始めて止まらなくなったりして、結局2時過ぎまで眠れなかった。

5/22〜24

6時に起き、7時には家を出て8時前から労働、という生活が続く。朝から晴天のなかずっと外を動き回る仕事で、午後事務所に戻ってきたときには気持ちがすでに終了。毎日ひとつだけ厄介な仕事を片付けてから帰る、という生活を繰り返している。日記をアップする余裕がない。
首の痛みがなかなか治らず、雑な整骨院に通う。

5/25

今日から3日間は出勤が若干遅め。とは言え8時半には出勤。
仕事を終え、午後、3か月近く入院していた後輩の快気祝い。入院してすぐに、ネトフリ1か月分のチケット的なやつなどを送っていたので、お礼をもらってしまった。
お互いの近況などを話し、7月には復帰するんでまたよろしくお願いしまーすたぶん同じ現場に入りまーすと言われ、無理せんようにねと伝える。

5/26

ルーティンになりつつある午前中の現場を済ませたあと、今日は先輩同僚とランチ。コロナ禍だったりそもそも現場があまりいっしょにならなかったりと、ここ数年話す機会が減っていたので、お互いの近況を話す。
ランチ後もお腹いっぱいになるような打ち合わせが2本。「今日は3日分働きました」と言い残して退勤。

5/27

午前中の現場を済ませたあと、午後からワークショップを受講する。根拠もなく「この分野の才能があるかもしれない」と思ったのが受講のきっかけ。簡単なワークとして、目隠しをしたまま5分間カッターで鉛筆を削るというものがあり、できあがったのが果たして天才のそれだった。こんなもの、目を開いて意図的に作れるものじゃない。己のうちに秘めたる才能を実感する。

5/28

担当している業務の関係で、みんなは休みだけど俺だけ出勤やんけ状態。あまり意識してなかったけど9連勤の最中だった。
午後からワークショップ。1時間ほど、くもった街のなかを歩く。くもってるから暑くないだろうと思ったら、全然そんなことはなかった。夏が迫っている。
怒涛の1週間が終わって、また明日から元気に働く日々が始まる。普段毎日休みみたいな生活してるから、たまにこういう日があるのは、なんかそういうバランス的なものだと思って受け入れている。

5/29

今日はまた8時前に出勤して、社用車で現場に向かって、外で動き回る。この仕事も今日で終わり。湿度が高く、この1週間でいちばん地獄みたいな現場だった。存在しているだけで体力が消耗する。
午後、事務所に戻ってきて昼食後打ち合わせ1本。打ち合わせのなかでさらに別の仕事も頼まれる予告をされ、忙しさが完全にコロナ前のレベルに戻ってきたなと思う。

5/30

今日はひさしぶりに早起きをしなくていいからうれしい! けれどももう体内時計が完全に早朝型になっているので、普通に6時に目が覚めて悲しい!
午後からファミレスで社長と打ち合わせ。打ち合わせの最中に、「印刷物のデザインをお願いしたいですけど、今って余裕ありますか?」という連絡が入る。「いいですよ〜納期はどのあたりをご希望ですか?」と返すと、「全然急ぎじゃないです。6月中旬くらいでOKです」と返事が来て、社長に「これまあまあ急ぎ案件ですよね」とこぼす。このひとの「急ぎ案件」ってもう完全にデッドのやつなんだろうな。
話がそれるけど、以前「納期は昨日」という禅問答みたいな印刷物のオファーがあった。仕方なく請けたけど、常識の範囲内の高い金額を請求した。これ、誰の何のためになったんだろう。
社長との打ち合わせを終えて夕方から事務所に出勤、ほっとくと確実に炎上する火種がくすぶっている打ち合わせで、消火活動に当たる。火種を持っている人間がそのことに無自覚で、無邪気に動いて可燃性のものに火をつけて回っているので大人しくしてほしい。
これでこちらでの現場仕事がすべて片付いたので、妻のいる家に帰る。帰宅すると妻もちょうどピザを持ち帰ってきたところで、ピザパーティーが開催された。

5/31

6時に目が覚めるようになっているので、そのまま起きて、会社の決算作業。決算自体は済んでいるので、税務署と市役所に提出するための確定申告書類をつくる。3年目くらいまで全然意味わからんと思いながらつくっていた申告書類も、いまは割とちゃんと分かりながら書けている。しかしこの書類の見にくさ、わかりにくさ、加えて毎年のようにマイナーチェンジする書類フォーマットはいいかげんどうにかならんものかと思う。