5/3
夜中に妻が急に体調をくずし、コンビニでポカリなどを買って様子を見守るなどした。5時に寝る。
寝不足のまま10時前に起床。ブックオフが安いらしいので行く。宮崎夏次系のマンガなどを買って、帰って少し寝る。
インターネットのお友達とDbDをした。1人の殺人鬼と4人の生存者に別れて、殺人鬼に殺されないようにしながらその場を脱出するゲーム。先日始めたばかりなので、まだ操作もおぼつかず、文字通り助けてもらってばかりだった。死んだ後も他の生存者を観戦することが可能で、立ち回りを見ていると、手練の者、という感じがした。

5/4
ナンバガとZAZENのツーマンライブ。配信で観られるらしかったけど観ず。ナンバガが新曲をやったらしい。1枚くらいアルバムが出るといいな。ナンバガの再結成、まだ夢みたいな感じがする。
明日モカ(とグリ)の誕生日なのだけど、仕事でいないので、今日前夜祭を行う。あまりあげないウェットフードをあげたら、真剣に食べていた。
夕食時に、買ったまま積んでいたセドリック・クラピッシュの「PARIS」を観る。期待したほどではなかった。パリは「誰もが不満だらけで、文句を言うのが好き」な街らしいけど、どこだってそうだよ。

5/5
午後から出勤。高速バスに乗った途端お腹が痛くなりそうで、どうしたもんかと思ったけど、ゲームしてたら紛れた。出勤後、やることをさっさとすませて退勤。実家に帰る。

5/6
朝から出勤。今日は来週の仕事に向けて関係者全員でPCR検査を行う日。PCR検査を受けるのはこれで二度目。
必要とされる唾液の量がかなり多く、しかも容器に入りにくい構造になっていて、「ちょっとトイレの個室で集中してきていいですか」と言うひともいた。気持ちはわかる。
数日前テレビで見たPCR検査の会場に、梅干しとかレモンとかの写真が貼ってあったので真似をして貼ってみたら、冗談と思われたのだけど、ひとり真剣に見てくれて、「なんか緊張して、こうでもしないと唾液出なさそうだったので」と言っていた。効き目あるんだな。
帰宅して夜、妻と記憶が飛ぶくらい飲んだ。

5/7
文化庁のARTS for the future!のオンライン説明会に参加。募集要項を読み上げてくれただけ、という印象。補助金の枠組みからして、芸術の「業界」を金銭的に支えようとするのは伝わってくる。当然、取りこぼされるところも出てくるだろうけど、すべてを文化庁に任せるのも無理がある。安倍政権が景気回復のためにまず企業にお金がたくさん行くようにしたのと、構造が似ている。結果、企業がお金を止めてしまったのが問題だったと思うのだけど、この補助金を使う以上、そういう「企業」みたいにならないようにしないといけない。

5/8
午前中、事務所から電話。緊急事態宣言の対象に福岡県が含まれたことを受け、12日から職場が閉まることになったという。12日から2週間ほどがっつり取り組む仕事の準備をしてきたのだけど、全部延期に。後日、どう立て直しを図るかの打ち合わせなどを行うことになった。結果的に先日受けたPCR検査も無駄になってしまったのだけど、こんなんなんぼ受けてもいいですからね。
それ以外にも、今月いよいよやるぞと仕込んでいた案件が飛ぶことになり、ウームと唸りながら仕事をした。
夜、電子書籍で読み進めていたアガサ・クリスティの「春にして君を離れ」を読み終える。アガサ・クリスティはこれを3日で書き上げたらしいのだけど、読むのに3日以上かかった。名作と呼ばれているのもうなずける。おそろしい内容だった。

5/9
朝、ひさしぶりにモーニング。そこでパパッとデザイン案件をこなす。
午後から急遽設定したオンラインミーティング。予定していたことを何度もへし折られながらもやっていくしかないですね。
夜、刺身でパーッとやることにしたのだけど、買ってきたブリの刺身が傷んでいて全部捨てる羽目になった。残念。