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街中に建設されたあらゆるビルの

とくに水色っぽい青っぽいガラス面を見つけては

映り込みをじっと眺めている

いつも反転した世界のほうに“ほんとう”があるような気がしている

反転して並行しながら存在する世界、

を信じてみると

こちら、の 現実世界を繋ぐ基盤がやや揺らぐ感じがして

私的には爽快、

目に見えてるものだけの存在を感知することは

私にとってはとても退屈なんです